読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛を確かめる、視聴者は真実を確かめる「イニシエーション・ラブ」をやっと観た。

映画 映画-邦画 レビュー

f:id:KamikiYuki:20160603000124j:plain

カミキユキ(@KamikiYuki)です。
この作品、ぼくは原作未読で観ていたのですが二度騙されました。
劇場公開前の予告編ですごく気になっていたのですが、結局DVD待ちとなりました。
今回は「イニシエーション・ラブ」を紹介します。

関連記事

 

 

 

 

 

 

 バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木(松田翔太)は、そこで歯科助手として働くマユ(前田敦子)と出会う。華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まってしまう。週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子(木村文乃)と出会い、心がぐらつくようになる。

- シネマトゥデイ -

映像化不可能といわれた作品でただのラブストーリーかと思いきや
最後の5分で全てが覆るという演出トリック。
そもそも小説だからこそ出来る、映像で表現出来ないと言われた作品ですが
堤監督はやりました。
別の意味で映像化出来ない作品もありますが...

140万人が恋をした

原作は同名の乾くるみ、監督はSPEC天空の蜂20世紀少年堤幸彦
主演は松田優作の次男で、松田龍平を兄に持つ松田翔太
彼女のマユ前田敦子、同じ職場で出会った美弥子木村文乃が演じています。
主にこの3人を中心に進んでいきます。

のちにタッくんと呼ばれる鈴木マユとの遠距離恋愛を機に
東京で出会った美弥子関係を持つようになる序盤純粋なラブストーリーだったのが新たな女性の登場で愛を確かめるドラマへと展開していきます。
更にマユは妊娠し、鈴木は遠距離恋愛と身近な恋に翻弄され余裕を失っていきます。

1980年代なので小道具背景昭和の終わりを表現しています。
車から流れるカセットテープもぼくにとっては懐かしいどころではない。
また、学生時代のパートをA面として
就職後、社会人になってからのパートをB面に演出していて
ここでもカセットテープを演出に使っています。

予告編では松田翔太が主演をつとめていましたが、
映画冒頭から一瞬騙されたと思ったところで、シーンが変わって
そういうことか、ととりあえず納得しました。
そこには謎のキャストがいたんですよ...ええ

140万人が騙された

予告編から言っています。
これはラブストーリーではなくミステリーである、と。
そもそもそれが興味を持ったキッカケなので
それ前提で本編を鑑賞しました。

ところどころ、あれ?と思う伏線がありますが、ギャグっぽくごまかしたり
なんとなく自然に張り巡らされているんですね。
といいつつも140万人が恋をしたの流れにあるキーワードは観てて気になったところ。
最初から疑ってかかるのも良いですが、純粋にラブストーリーを観て最後に打ちのめされるがいいよ。

 

あっちゃん贔屓で観ればいいよ。

 

ところでポスターには130万人と書いてあるんだけど。

衝撃の最後の5分

原作では2行で真相を説明しているそうですが、
映画では5分で説明しています。
正直ここまで懇切丁寧に説明するものなのか、と思いましたが、
最近はここまで説明しないと理解出来ないかもなぁとか。

ぼくもこれで理解したけどちょっと...説明が過ぎるのかな、とか

 

ぼくのレビューもネタバレが過ぎそうなのでここまで。

 

イニシエーション・ラブを観るなら以下のサービスでも配信中