未知との遭遇、全ての言動を疑えSFスリラー「シグナル」をやっと観た。
映画における宇宙人とは様々な姿をしています。
ロズウェル事件で見るよくいる小柄で目だけ大きいやつ
エイリアンに登場する頭が異常に大きなやつ
プレデターに登場するアーマー着込んでるようなやつ
スーパーマンもマイティ・ソーも宇宙人だし
ピクセルのレトロゲーム軍団も宇宙人ですね。
スターウォーズなんか惑星間で人間らしいのもいれば獣みたいなのもいますね。
今回鑑賞した「シグナル」に登場する宇宙人はそれとも異なる...
と、思います。
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- シネマトゥデイ -
こんな微妙な予告編しかなかったっけか...
地球外生命体と接触したとして隔離される3人の少年少女が
政府の研究施設に疑心暗鬼になり脱走を図る物語。
しかし、彼らは確かに何かに感染した兆候を見せ始めた...
何か得体の知らない力を得てしまったのだ。
何者かに接触したところから政府に隔離されたところ、
施設から逃げ出すところ、それから...
それを90分程度でおさめるとは素晴らしい。
この作品はスリラーというジャンルにしているだけあって
カメラワークなどあえて登場人物たちのビデオカメラを利用していたり
正体の分からない事象の結果だけ目の当たりするようなシーンを使用。
様々な謎を散りばめており、彼らが推理する内容も
何が真実で間違いなのか視聴者ですら判断出来ずに最後まで持っていきます。
いかにも謎があるぞ、というファクターより何気ない会話などに違和感のある真実が隠されていたりします。
またすぐネタが割れそうな事実が最初からあるなんて誰が予想したでしょう。
隔離されて最初に研究員と話しているところで...まさかね。
とにかくぼくたちは何かに接触した彼らと運命共同体。
他の人物たちの言動を全て疑って観てください。
しかし正直ラストまで観て、あのシーンのアレはなんだったのか?
というのが多いのです。もう一度観たらわかるかな....
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