北欧神話の神もヒーロー「マイティ・ソー」をおさらいして観た。

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。
インクレディブル・ハルクがU-NEXTにはありました。
しかしぼくの初期投資にamazonプライム+huluときてU-NEXTとするのはでかいなー
次契約するならNetflixが良いのです、デアデビル観たいのです。
見放題でない限りはレンタルの方が安いですね。やっぱ待とう。

しかし、最近のタイトルのつけかたが雑な気がする...。

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神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦いの日々を送ることに……。

- シネマトゥデイ -

この物語はマーベル作品であり、マーベル・シネマティック・ユニヴァースの一つ。
北欧神話の神々は神様ではなく、地球人よりもはるかに力と技術を持った宇宙人でした。
マイティ・ソーの主人公である「ソー」という名前は日本人には馴染みがないですね。日本では「トール」のが分かりやすいと思います。
ちなみにトールという名前は北欧諸国では男性につける名前の一つだそうです。

当初、ロキ役のトム・ヒドルストンがソーを演じる予定だったとか。
また浅野忠信がこの作品でハリウッドデビューしています。

アイアンマン2より少し前からはじまります。

次期王になるはずのソーですが、好戦的な性格と粗暴の悪さで父オーディンに力を封じられ、ハンマーと共にアスガルドを追放されます。
そしてソーとハンマーは地球へと辿り着くのです。
そこにアイアンマン2のエンドロール後のシーンに繋がります。

しかしソーが追放されたあと、弟のロキは自身の出生の秘密から
アスガルドに反旗をひるがえそうと画策しはじめます。

そんなことつゆ知らず。
ソーは天文学者のジェーン・フォスターたちに発見されます。
彼女はソーこそがワームホールの研究のヒントになると考えますが
シールドに調査機材を押収され...

ロキという名の道化師

ロキは北欧神話ではオーディンやトールのアース神族とは異なります。
しかし、オーディンの義兄弟として迎え入れられています。
北欧神話の設定上はトールとロキが兄弟である設定はありませんが
同時によく共に行動をし、仲良くしていたのがトール。
しかし、道化師やトリックスターと呼ばれ、アース神族の窮地を救ったりアスガルドに厄介事を持ち込むキャラクター。
マーベル作品上では自身がアスガルド出身ではない事実を知って絶望し、身内を貶めようとするキャラクター。なので結構真っ黒!
彼はアベンジャーズでも暗躍するので、そういう意味でトリックスターか。

マーベル作品のクロスオーバー

マイティ・ソーの世界はマーベル作品上、集約点といってもいい世界。
アベンジャーズもそうですが、のちのちお話自体が宇宙規模のものになると関連するキャラクターたちが増えていきます。
今回関連してくる他作品は、ハルクであるブルース・バナーを示唆する研究者がいることを示す会話であったり、ソーの世界のデストロイヤーをシールドエージェントが見て「スタークのものか?」とアイアンマンを想起させるセリフがあります。

また、のちのアベンジャーズのメンバー、ホークアイがシールドのエージェントとして登場。一度も弓矢を射ることはなかったが...。

 

 

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