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バットマン最大のテーマに臨んだ「レゴバットマン・ザ・ムービー」を観てきました【感想・レビュー】

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。 
4月になりまして新たな生活、新たな環境になりました。
少なくとも新たな人はいるんじゃないでしょうか。
まぁなった人もなってない人も楽しく映画を観ていきましょう。

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町を守る孤独なヒーロー・バットマンのもとに、ロビンがやって来る。ところが、ロビンのあまりのお調子者ぶりに、二人は全く息が合わない。そんな中、ジョーカーが宇宙に閉じ込められていた悪者たちを脱走させ、世界の危機を救うべくバットマンとロビンは立ち上がるが……。

- シネマトゥデイ -

全てがレゴブロックで出来た世界で繰り広げられる世界観。
そして誰もがよく知るキャラクターのクロスオーバー。

実は広島県はどこ見ても字幕版はないんですね。
本当に都市部しかないみたいだ。
レゴムービーは吹替で観たのですが特別気にする必要はない。

だけどテーマ曲が吹替版用にキスマイになってる、なぜだ。
なお、レゴムービーは和訳版だったので気にしていない。

 

ではキャラクター紹介といきましょう。

バットマン/ブルース・ウェイン(ウィル・アーネット/山寺宏一)

ワガママで目立ちたがり屋、ヒーローとしてチヤホヤされたり構ってちゃんヒーロー。その正体はウェイン・エンタープライズ社社長。私生活は一人ディナーに一人映画鑑賞、ブルースとしてはモテモテだけどバットマンでいることが好き。

ロビン/ディック・グレイソン(マイケル・セラ/小島よしお)

突然降ってわいてきたバットマンの相棒のパンいちボーイ。
常にハイテンションでバットマンを振り回す。

バーバラ・ゴードン(ロザリオ・ドーソン/沢城みゆき)

ゴードン本部長の娘で新ゴッサム市警本部長。
バットマンに頼り切りだったゴッサム市警を一新するべく行動する。

アルフレッド・ペニーワース(レイフ・ファインズ/菅生隆之)

ウェイン家の執事。
両親を失ったバットマンにとってあらゆる意味で父親的存在

ジョーカー(ザック・ガリフィアナキス/子安武人)

バットマンにとっての最大の敵だったはず。
自分こそがと認めさせたい道化者にして悪のプリンス。
ある種バットマンと同様かまってちゃんではないか?

 

 

 

以上キャラクター紹介でした。
今回は吹替版ということでこのメンツだとロビンの小島よしおだけ気になるけど他はベテランさんばかりだ!

ということで感想にいってみましょう!

 

 

 

 

笑えるバットマンなのに孤独というテーマを描いた傑作

本作はレゴムービーと同じくオリジナルのキャラクターをすごくお茶目に描き直している。レゴブロックのキャラクターなので2頭身。
レゴムービーでも自慢ばかりの構ってちゃんバットマンは健在で、
冒頭の配給会社などのロゴが出てくる時点でやたらとしゃべる。
随所にDC作品どころかマーベルすらネタにする要素をバラまき、
終始笑える作品だった。

その反面で今までのバットマンではあまり描かれていなかった、
ヒーローになったキッカケの両親を殺されたエピソードから執事のアルフレッドがいながらもヒーロー活動の裏では孤独であった部分がはっきり陰を落としている、むしろそれがテーマだったとも言える。

コミカルゆえに孤独という重いテーマが際だつ、
レゴシリーズだからこそ成り立った作品と言えよう。
家族を失うことで再び失う恐怖、家族や仲間といった関係どころか、ジョーカーという好敵手という関係すら存在しないとして扱うバットマンの孤高ともいえるこじらせたカッコ良さの反面むなしさを感じさせましたね。

そのあとのジャスティスリーグ内の扱いは追い打ちでしたし

アニメ作品だからこそ出来るカットも特徴で
バットマンを中心に敵を無双でなぎ倒しながら回転するシーンなんかは実写ではなかなかとれないシーンである。レゴブロックを組み立てて乗り物を作るところなんかはまさにレゴだからこそ。

本作の見所

バットマンシリーズヴィランだけじゃない!

バットマンに登場するヴィランが多数登場
筆頭に永遠の宿敵ジョーカー、昨年一世を風靡したハーレイ・クインベインキャットウーマントゥーフェイススケアクロウリドラーなどなど...

それだけじゃない!

今回相対するのはDCヴィランだけじゃなくて
ハリウッドの悪役たちが勢揃い!
ハリーポッターのヴォルデモート卿キングコング(悪役だっけ)、まさかのロード・オブ・ザ・リングからサウロン(レゴムービーで中つ国出てきたし)と肉体と科学力、頭脳が武器のバットマンには荷が重い(そもそもジャスティスリーグ内でも無能力者ですし)

これらに対してどうやって臨むかが見所です。
レゴの世界なのでマスタービルダーたるバットマンはなんでもありですが。

あらゆるユーモアがつまってる

全体的にバットマンの孤独をテーマとするところに一貫しているように思えますが、随所に笑いがあってそれを感じさせない作りになってます。
もちろん台無しに...まぁ台無しだけどそのテーマからホロリとくるシーンもあり十分に見応えのある作品になっていると思います。

あのマーベルヒーローの悪口が基地に入る暗号だったり、
コンピュータの権限暗号も執事のアルフレッドへの悪口だったり。
まぁマーベルヒーローに関しては同じ資産家なのに孤独ってわけでもないしな
またジャスティスリーグ内でもネタになったり、とにかく扱い酷いけど笑える。

吹替版はどうでしたか?

やっぱりベテラン揃いとあって文句のつけどころはないですね。
山ちゃん(山寺宏一)はなんでもいけちゃう、そもそも渋い声が多かったしな。ジョーカー子安さんも前回スーサイド・スクワッドで十分聞いてるしダークナイトのジョーカーと違って結構若いのでぴったりですね。
沢城さんは前作もヒロイン役やってなかったっけ...

そして小島よしおが演じるロビン普通に子どもの声だったんですよね。
設定上でもお調子者ということなので小島よしおのキャラクターにも合ってる。気になるのは随所に持ちネタをぶっこんでるくること。いや気にならなかったっちゃ気にならなかったけど、SING/シングの芸人の持ちネタ入れてくれ指示で物議をかもしていたので大丈夫なのかな、と。

でもそんなの関係ねー...いや言い過ぎだって。

 

 

ちょっと感想いい足りない気がするけど
これはとりあえず家族で観に来ることをオススメしますね。
実は観に行った時は人少なかったんですけど、親子で観て来ていた人多いんですよね。特に父子で。なんだかブルースとその父親みたいなそんな感じです。
あるいはブルースとアルフレッドかな。

 

満足度:★☆☆(7/10)