「遊び」と「趣味」の違いとは?高橋名人の趣味の哲学

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。
皆さんの趣味はなんですか?
ぼくはこのブログの通り映画鑑賞です、と自身を持って言えるかな?

偶然見つけた記事なんですが
16連射の代名詞で有名な高橋名人のインタビューが興味深かったので紹介します。

 

彼は記事の中でゲームは遊びだったというのです。

遊びっていうのは、与えられたものを楽しむというイメージ。テレビゲームは基本的には与えられたものを遊ぶしかない。

例えばレースゲームでも、鈴鹿サーキットを走るというのはあるけれど、移動するまでを楽しむとか、はたまた行くまでに別の場所に行って、違うことをするという内容のものはないですよね。

一方で、趣味というのは、そこまでの移動だったり、例えば目的地に行くまでにキャンプをしてみたりと、本来の目的にない自分の楽しみを加えていくことができる。

高橋名人の哲学からの解釈

遊びは目的そのものであり、
趣味は手段と捉える事が出来ますね。

ゲームを趣味とするなら、おそらく縛りプレイやゲーム実況と言ったことをすることでそのものが趣味になったりその過程が趣味と呼べるものになるのでしょう。

ぼくの場合はこのブログで映画のレビュー記事を書いています。
遊びとは言わないですけどこれは目的にあたいするものですね。
そこまで日頃やってることが映画鑑賞であり、それが趣味になっています。

もちろん、記事を書く為に映画を観るでは趣味とは呼べないですね。

趣味や遊びはあくまで空き時間にやるものですから。
またやりたくてやるものですよね。
最近、記事を書く為なのか興味があれば劇場に足を運ぶことも増えてますけどね。

当たり前のことをいいますけど

遊びや趣味のことをブログに書いてなんやかんややってる人は
ホントそれらややりたいことを記事に書けば良いのですよ。
ブログ記事を書くという目的の為でしかないならそれは趣味ではない。

なんか元も子もないこと言ってる気がしますが。

どちらにしてもブログを書く目的のネタなんて
長く続くと思えないしね。
ぜひともありのままの自分(のやってること)を記事にしたまえよ。

どんな考えも行動もその結果も財産。
備忘録とすることで価値はありますよ。

ぼくはこの価値を磨かねば...。

 

ブログのネタについてはこいつら