2018年3月注目の映画を紹介してみるよ、と

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。 
本当に駆け足で3月を迎えてしまいました。

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先月はというと造形物の祭典ワンダーフェスティバル
通称ワンフェスに行って色んな造形物を見たり買ったりしてきました。
ゲームやアニメのフィギュアやガレキ目的というのもありますけど
映画といえば特撮、ゴジラだとかね。
正直世の造形師さんはホントすごいね。
割合シンゴジラ多くて、まじでカッコよかった。
あとファイナルファンタジー別れの物語展にも行きまして、AR音響という面白い試みを堪能しました。各作品の別れのエピソードと共にそのシーンや代表的な曲をヘッドホンを通して聴くのはプレイしていないゲームでも涙腺が緩みます。

で、映画なんですけど
今月は試写会の含めて4本。
グレイテストショーマンは王道な話だけに万人受けしてよかった。
さよ朝はアニメでは十分泣かせてくれました。 

このあたり駆け足ですが
今月の映画をピックアップしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15時17分、パリ行き 3/1(木)公開

2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。

- シネマトゥデイ -

クリント・イーストウッドが実話を元に描く
更に中心人物は本人が演じるという注目作。
と思ったら他のキャストも当時その場にいた人で撮影されているようです。
朝テレビで寝ぼけながら聞きました。
素人である本人たちと演技が気になります。

ブラックパンサー 3/1(木)公開

アフリカの秘境にあるワカンダで産出される鉱石ヴィブラニウムは、全てを破壊してしまうほどのパワーを持つ。歴代の王は、悪用されないように鉱石の存在を極秘にしていた。若くして王になったティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)は、謎の男エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)がワカンダに潜入しようとしていることを知り……。

- シネマトゥデイ -

ブラックパンサーシビルウォーで初登場し、
復讐の為にウインターソルジャーを追っていましたが
本作ではその後の作品となっています。 

ヴィブラニウムといえばキャプテンアメリカの盾がそれ。
彼自身ワカンダにいるはずなので登場を期待。

まぁ見ちゃったんでネタバレすると
「ワカンダフォーエバー!」

リメンバー・ミー 3/16(金)公開

過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。

- シネマトゥデイ -

気になったのは英題がCOCO
雰囲気がメキシコ系で宣伝時は地味でしたが、
公開前になると結構話題にあがってきますね。
あと音楽が注目されてる。

ボス・ベイビー 3/21(水)公開

両親に愛され、幸せな毎日を送っていた7歳の男の子ティム。ある日突然、彼のもとに弟だという赤ちゃんがやってくるが、黒いスーツとサングラス姿で手にはブリーフケースを持っていた。困惑するティムを尻目に、両親は赤ちゃんに絵本を読んだり、ハグをしたりと言いなりだった。やがてティムは、弟がベイビー株式会社の社員で、世界の愛情の比率が赤ちゃんより子犬に傾く中、発表される予定の新種の子犬の正体をつかむよう命じられていることを知る。

- シネマトゥデイ -

中身はおっさんな赤ん坊が何かする話。
と思ったらあらすじは、子どもよりペットに愛情が傾いて少子化をどうにかしよう的な暗喩がありそうな作品になってきました。

トゥームレイダー ファースト・ミッション 3/21(水)公開

大学生のララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)は、バイク便のライダーとして働いているが、生活はいつもギリギリ。冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、亡くなっていた。その父の最後の目的地が、日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。ララはその島を探すために冒険に乗り出す。

- シネマトゥデイ -

アドベンチャーゲームが原作の映画作品。
アンジェリーナ・ジョリーの出世作ですが
本作ではアリシア・ヴィキャンデルララ・クロフトを演じる。
2013年のトゥームレイダーではララ・クロフトの最初の冒険という位置付けのビデオゲームが発売されましたが、あらすじからはこれと同じ位置付けの作品と思われます。

ペンダゴン・ペーパーズ/最高機密文書 3/30(金)公開

ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。ライバル紙である「The Washington Post」のキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がり……。

- シネマトゥデイ -

3月の実話その2
この手の真面目な実話系は評価が難しいです。
今まで見た分でいうとスポットライトは良かった、
ニュースの真相マネーショートは分かりづらかった。
では本作は...とはいえ演者はベテランの方々なので興味本位でも見に行こう。

既に公開中なんですがシェイプ・オブ・ウォーターが未チェックでした。
デルトロ監督作品なら観たい、ていうか劇場はたくさんあるけどおそらく監督のネームバリューないと普通の人は観にいかないんじゃないかなぁ...。

更に前回絶賛したさよ朝
これのスタッフ本が特典として3/10より配布されるようで。
いやちょっと欲しいんですけど。

宇野常寛の水曜解放区にて評論されてましたが、
泣いた自分ボロクソだったのですが、まぁそれはそれとして。
評論内容は納得だったので文句ない。

ということで今度は決算月で色々立て込んでますが
少なくともブラックパンサーのレビューはぜったいかくぞぉっ!