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VFXの先駆け「インデペンデンス・デイ」をおさらいして観た。

映画 映画-洋画 レビュー

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。
インデペンデンス・デイ:リサージェンスの日本の公開日は本日。
昨日にも最速上映する劇場はありましたので鑑賞してきました。
正直遅いけど前作インデペンデンス・デイをおさらいしてみます。

アイキャッチのシーンは衝撃的でした。

 

 

 

 

 

 

宇宙人襲来

本作は宇宙人の襲来に対抗する人類の物語。
立場の異なる4人の主要人物を中心に宇宙人に対抗する群像劇
現役軍人スティーブン役を演じたウィル・スミスの出世作とも言われています。

本作の見所は宇宙人の高い技術力と貧弱な人類の技術の差
それなのにアイデアや命をかけて宇宙人を撃退する爽快感と
感動を与えてくれることが一つ。

もう一つは現在では公式化していますが
2013年以前はGoogle Earthなどに記載があるにも関わらず
アメリカ政府が認めていなかったエリア51が登場し、
宇宙人を収容していることや宇宙船を研究している話。

設定などは宇宙戦争をベースにしています。
そういえばNINTENDO64ソフト、スターフォックス64もそれっぽい描写ありますよね。ちなみに本作の1年後に発売されています。

カッコいい主要人物たち

スティーブン・ヒラー(ウィル・スミス)

アメリカ海兵隊大尉、戦闘機パイロット。
ジャスミンという恋人がいる。
エイリアンとの交戦で僚機を失うも一機撃墜し、脱出。
その後、撃墜したエイリアンを捕獲する。
お調子者でムードメーカーだけどやるときはやる男。

デイヴィット・デヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)

MITを卒業した天才エンジニアでケーブルテレビで働いている。
衛星通信のノイズからエイリアンの暗号通信を突き止めた。
エコロジストでゴミの分別にうるさい
当時コンピュータを扱えるのはカッコいいと思っていたぼくは一番憧れた人物

トーマス・J・ホイットモア(ビル・プルマン)

アメリカ合衆国大統領
元戦闘機パイロットで湾岸戦争の英雄。その後政治家に転身。
当初エイリアンに融和的対応をとろうとするが、
デイヴィットの警告や接触を試みたヘリが攻撃されるなどして反撃にでる。
この人は普通にカッコいい人です。

ラッセル・ケイス(ランディ・クエイド)

ベトナム戦争に参加していた元戦闘機パイロット。
農薬散布業の軽飛行機パイロットだが、昼から酒浸りしている冴えない男。
10年前に宇宙人に拉致されたと自称して変人扱いされている。
しかし家族想いな性格。
ホントに変なおっさんだけど、こいつの家族愛には最終的に涙します。

エイリアン

この作品のエイリアンは宇宙船や武器など高度な技術を持っています。
姿はグレイに近いのですが、バイオテクノロジーで生み出した、
パワードスーツのようなものを来て行動しています。
しかし、生身はスティーブンが殴ったら気絶するなど
身体の丈夫さは地球の人間と大差ないように見えます。
テレパシー能力を持っており、人間と意志疎通を図る際は
人間を介して自分たちの意思を伝えるといった手段をとっています。

VFXと超作り込まれたミニチュアセット

当時はVFX導入期で世界崩壊系の映画としてはCGが導入されることになりましたが
ミニチュアセットでの撮影も織り交ぜています。それはCGよりもリアルな表現が出来ると考えられた為です。
昨今ではCGと特撮のハイブリットであるシン・ゴジラがありますが、
各々のメリットを利用した撮影編集方法が導入されていたのです。

世界崩壊やバトルシーンだけじゃない見どころ

戦闘機のバトルシーンが見どころではあるのですが、
やはり人間たちがどう立ち向かうかとか、
主要人物たちのバックストーリーが織りなすドラマが
見どころの一つだと思います。

スティーブンの生き別れた恋人との再会までの互いの想いとか、

大統領がどうエイリアンに立ち向かい、人類を奮い立たせるのかとか、

デイヴィットと父親ジュリアスとのやりとりだとか、

ラッセル家族への想いエイリアンへの意地とか...

とにかく、この4人は主要人物だからなんだかんだカッコいいわけですよ。
個人的には大統領とラッセルだけど。
ちなみにデイヴィットの父親ジュリアスは脇役ながら
この人いなかったら世界終わってたと言える程のファインプレーをしています。

タイトルの意

インデペンデンス・デイとはアメリカ合衆国の独立記念日を指します。
それがなぜ正体不明の宇宙人との戦いを描く本作に名付けられたかというと
決戦の日がその独立記念日であり、
人類が共通の敵の侵略から対抗して勝利した日として名付けられています。

しかし、評論的にいうと
1996年当時のハリウッド映画は自由の国として
「正義は勝者にある」「勝者であるアメリカは正義」
といった感じでエイリアンなどを仮想敵国において
アメリカがいかに強者であることを示唆する代表的な作品としても捉えられます。
ハリウッド映画ハッピーエンドばかりだなぁと思うのはそれが理由なのです。
昨今はバッドエンドにも捉えられる作品が増えてきましたが
映画は政治的意味合いにも利用されています。
ようは「アメリカ万歳、ハリウッド映画万歳」

この2点を考えるとアメリカを中心に世界が一致団結した世界を肯定している、
という意図を感じられてならない作品だったりします。

そんなのどうでもいいくらい良い作品なんですけどね。

 

 

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