R15+って結局何歳からOKなの?映倫の基準を確認してみよう
カミキユキ(@KamikiYuki)です。
ここのところ全年齢対象とした映画が少ない気がします。
あ、ごめんない書いてるレビューの話です。
R15とかPG12とか多い多い...ところでそれ何?ってことで
具体的に調べてみました。
それゆえに妥協しない映画が出来ていることも確かですが、
年齢をしばられると観たい映画が観れるか心配になる人もいます。
ぼくのこのブログを読んでいる層は
ティーンエイジャー1割、20代5割、30代2割、40代以上1割程度と見ています。
ティーンエイジャーの中でも恐らく高校生以上が多いかと思いますが...が。
例えば連れが小学生中学生だった、とか十分にありえる。
今回はR指定と俗にいう年齢制限についてお話ししていきます。
年齢制限は映倫という機関が審査している。
公開される映画は映倫という機関が審査しています。
倫理水準の低下を防ぐことを目的に映画内容を審査していますが、
ぼくたちと関わりがあるのは年齢制限の基準です。
映画倫理規程管理委員会とつけられた組織は1949年に発足されました。
1956年に映倫管理委員会、そして、
2009年に改め、現在は映画倫理委員会となり、映倫の5名の委員と映画界の各分野から8名の出身者によって審査されています。
審査対象は劇場映画、予告編、ポスターなど本編に留まらないようです。
現在使用されている基準
2009年の映画倫理委員会として改め、
新たな倫理基準が設けられました。
鑑賞の際に確認が必要なものになります。
全年齢を対象した作品
年少者でも理解でき、ショックの少ない穏やかな作品。
性・暴力・麻薬・犯罪といった描写があってもストーリー上必要な部分に限られる。
最近観た作品だとこれ
12歳未満の年少者の観覧に保護者の助言・指導を必要とする。
刺激的で小学生の観覧には不適切内容が含まれる。
高学年は成長過程や知識の個人差がみられるので保護者の助言・指導が必要
最近観た作品だとこれ
15歳未満は観る事が出来ない。
刺激的描写が強く、15歳未満には理解しづらい内容が含まれている。
厳密にはいえないが、いかにもなラブシーンや
流血沙汰な暴力シーンがあるものを指していると思う。
以前は中学生は観れなかったが、15歳であればOKになっている。
最近観た作品だとこれ
18歳未満は観る事が出来ない。
きわめて刺激が強い。
高校生であれど18歳であればOK
個人的に記憶にあるのは「オオカミは嘘をつく」
女児誘拐事件の被害者である父親、担当刑事、被疑者の3人がメインで
犯人かも分からない被疑者に父親が娘の居場所を聞き出す為に拷問する話。
極端なグロはないものの痛みをイメージさせる拷問シーンはマジで痛々しい。
映画を観る際は自分が観ることの出来る映画であるか、
また、大人は連れの未成年で観ても良いか、
あるいは注意の必要があるかしっかりと確認してほしい。
まぁ年齢がどうとか言っても観ようと思えばいろいろやり方...
おっと何をするやめr(ry