前作のが盛り上がりました。「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」をおさらいして観た。
カミキユキ(@KamikiYuki)です。
さて、ここまで続いてきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品をおさらいして観た、も最後になります。
今回はフェーズ2のラストの作品...じゃなかった
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」をおさらいしていきます。
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人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。
- シネマトゥデイ -
愛を知るー全人類に捧ぐ。世界を滅ぼすのはアイアンマン。
本作が劇場公開される頃、やっとマーベル作品を見始めていた頃でした。
まだ、アイアンマンから追って観ていた頃ですね。
なので劇場鑑賞は見送りました。
その時違和感があったのが、
「なんなの、このキャッチコピー」
どっちかにしろよと思うばかりのキャッチだったな
そう思っていたのが記憶に残っています。
本作は人類を愛するアイアンマンことトニー・スターク(笑)
いいえて妙で間違ってはいない。
彼がアベンジャーズだけでは世界を守れない、
と結論づけて人工知能ウルトロンを誕生させます。
しかし、誕生したウルトロンは世界の平和の為には人類は不要と考え、
人類抹殺に乗り出します。
更なるヴィラン、更なるインフィニティストーン
今作でも新たなヴィランとインフィニティストーンが登場します。
しかし今回のヴィラン、ある意味最強だろ...
ヒドラに参加した異能を手に入れた双子
今作で登場するヴィランはクイックシルバーとスカーレットウィッチ。
本来は同じマーベル作品であるX-MENのマグニートーの子どもたちですが、
MCUのマーベルスタジオと、X-MENの20世紀フォックスと権利的な問題で全く関係性のない設定になっています。
クイックシルバーが高速能力、スカーレットウィッチがテレキネシスとマインドコントロールを持っています。
しかし、マインドコントロールとか使い方次第じゃさ...さあ！
彼らはスターク・インダストリーズの兵器で家族を失ってしまった過去を持っています。
兵器開発をしていたのはアイアンマン以前の話ですが、トニーの罪というか彼への恨みは続きますね。トニー自身は世界を守っていた自負がありましたし、彼が無頓着だったこともあるし、叔父が利益主義だったのもある。
ちなみにこの二人は2014年のGODZILLAで夫婦役で出演していました。
ロキの杖の石がインフィニティストーンだった！？
今作では復活したヒドラがロキの杖を研究しているところから始まります。
そこ強襲したアベンジャーズはそれを回収、トニー・スタークが研究します。
実はこれがインフィニティストーンの一つだったのです。
これで四次元キューブ、エーテル、オーブと今までの含めて4つのインフィニティストーンが登場したわけですね。
ちなみに名前はあったかな、どこかの記憶で「マインドストーン」とか呼ばれていたような、そうでないような...。
人工知能なのに人間臭いウルトロン
あれだけ人類抹殺を謳うウルトロンですが...
神コンプレックスで創造者のトニーを毛嫌いしたり、平和の為に人間が不要と結論づけてももっと完璧な身体を望んで行動して私情ありまくりなところでかなり人間臭い。
メタリックな身体を持ちながらいちいち仕草が細かいところも人間っぽい。
むしろ後半出てきた完璧な肉体の彼には人間臭さなどなく達観し過ぎとさえ思っています。しかし、ウルトロンくん良いキャラなのに何か弱い...。
ヒーローたちの恐怖
今作は先のスカーレットウィッチが一番厄介で
彼女の攻撃でアベンジャーズのメンバーは各々の恐怖を呼び起こさせられます。
それによってヒーローたちの過去が少し見えてきます。
特にブラック・ウィドウ。
彼女は今までシールドのエージェントだったが為に過去の話は全然触れられていません。彼女がどうやってあんなメンタルとフィジカルさを持ち合わせるに至ったのか注目です。
今回の騒動、確かにトニーが悪いんだけど単純に彼が全部悪いわけじゃないんだよなー。あーでも、背景をさかのぼっていくと結局トニーが悪いのか。
こうしてフェーズ2までのMCU作品をご紹介しました。
え、最後じゃないんだろって？
実は結構前に最後の作品のレビューはあるのでこちらをどうぞ
等身大ハルクバスターが欲しいです。
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