マーベルヒーローの裏側のドラマ「エージェント・オブ・シールド」

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カミキユキ(@KamikiYuki)です。

マーベル・シネマティック・ユニバース。
アイアンマンやキャプテンアメリカマイティ・ソーなど
マーベル作品をクロスオーバーさせた映画群をそう呼称します。
その中にドラマ作品も含まれています。
今回紹介する「エージェント・オブ・シールド」もその1つです。

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S.H.I.E.L.D.という組織がマーベル作品の登場します。
同クロスオーバー作品においてはアイアンマンから既に登場しています。
本格的に登場したのがアイアンマン2。
エージェント・ロマノフことブラック・ウィドウがメインキャラクターとして
登場することで大きく印象づけることになります。
この組織がのちにアベンジャーズを結成するものであり、
マーベルヒーローを管理する組織といっても間違いありません。

このドラマ作品ではアベンジャーズまでに
マーベルヒーローたちと引けをとらない活躍をしたエージェントがいました。
フィル・コールソンがその人。
マーベル作品おいてはこの映画群でのオリジナルキャラクター。
しかし、彼はアベンジャーズにおいてヒーローを一致団結へと導く重要なキャラクターになっています。その後、彼がどうなったかはご覧になった人はご存知でしょう。

つまり、知らない人は少なくとも「アベンジャーズ」は観てほしいということです。

このドラマは映画「アベンジャーズ」のあとの出来事です。
映画作品ではアイアンマン3マイティ・ソー/ダークワールドなどが展開されている頃、彼らは彼らでS.H.I.E.L.D.の任務についていました。
それはエージェントコールソンによる特別チームの結成から始まります。

彼らの任務は世界各地の不可解な事件の真相解明と、
ヒーローになりえる超人の素養をもつ人間の保護を行っています。
その中でムカデ計画なる超人を作り出す陰謀と
その裏に何が潜んでいるのかに迫っていきます。

ちょうどメインキャラクターが並んでいる画像があるので
これで登場人物の説明を簡単にしたいと思います。

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フィル・コールソン捜査官(中央)
チームのヘッドであり、S.H.I.E.L.D.の中でも多くの現場任務を統括している。

メリンダ・メイ捜査官(中央左)
エースパイロットで兵器にも精通。本人は嫌っているが「騎兵隊」と呼ばれている。

スカイ(中央右)
ある事件をきっかけにチームに入った民間のコンピュータハッカー

グラント・ウォード捜査官(左)
S.H.I.E.L.D.のブラックオプスの専門家。一匹狼のような振る舞いが多く社交性に乏しい

レオ・フィッツ捜査官(右/右)
S.H.I.E.L.D.の兵器技術専門の捜査官。

ジェマ・シモンズ捜査官(右/左)
S.H.I.E.L.D.の生命科学(人間・エイリアン)専門の捜査官。

 

ドラマだからと侮るなかれ。
映画に劣らぬ映像技術と演出が盛り込まれています。
そもそも毎回超常現象や超人が登場するので手を抜くわけにはいかない。
また、本筋のマーベル映画とリンクするエピソードも多くあり、
映画に登場したキャラクターも多数登場します。
特にアベンジャーズを観た人はフィル・コールソンがなぜ、と思うでしょう。
そこはぜひ本作を観てください。

現在シーズン2まで既にディスク化されておりシーズン3が進行中
ドラマでいえば、「エージェント・カーター」という作品もスピンオフであります。

 

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(2016年3月4日現在、シーズン2のみ配信中)